日本視覚障害者ライフデザイン協会のロゴ。まつ毛のモチーフです。

日本視覚障害者ライフデザイン協会

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【第43回アイラウンジ】ゲスト:認定NPO法人 ヒカリカナタ基金理事長 竹内昌彦さん

【テーマ】
「途上国の目の見えない子どもたちに見える目をプレゼントしたい」これが私たち『ヒカリカナタ基金』の願いです

【ゲスト】
認定NPO法人 ヒカリカナタ基金理事長 竹内昌彦さん

【ゲストプロフィール】
1945年生まれ。8歳の時に失明。県立岡山盲学校から東京教育大学(現筑波大学)盲学校教員養成課程を経て、1968年4月から岡山盲学校の理療科教員を定年まで勤める。退職後海外の視覚障害者支援活動を始める。
認定NPO法人 ヒカリカナタ基金理事長
社会福祉法人 岡山ライトハウス理事長
社会福祉法人 岡山県視覚障害者協会副会長

著書 「病理学概論」(教科書) 
   「ヒカリをカナタへ」(自分史)
   「船長の粋な話」(エッセー) ほか

【ゲストからのメッセージ】
8歳の時お医者さんから「もうこの目は治りません」と言われたとき、それはそれは悲しかった。盲学校に入学してくる生徒たちはみんな「もう治りません」と言われています。ところが、途上国には5万円程度のお金で目が見えるようになる子どもたちが大勢いるのです。親が貧しいためにそのお金が作れないでそのままになっているのです。私は自分の視覚障害をまだ十分に受容できていないのです。毎日何度「目が見えたらなあ」と思うことか分かりません。それだけに子どもたちの目を見えるようにしてあげたいのです。
皆さん応援してください。

【内容】
1 自己紹介
 
2 現在のヒカリカナタ基金の活動(4分間の映像)

3 私の生立ち
 ①一般小学校での思い出(いじめられたが,すばらしい先生に巡り会えた)   
 ②盲学校での思い出(よくわかる授業,進路への不満)
 ③高校生のころに思ったこと(人並みの幸せがほしかった,仕事への情熱がほしかった,白杖を持つ勇気)
 ④教師としての生き方を教えてくれた純粋な生徒たち
 ⑤日常生活で受けた障害者への差別(就職・結婚・借家・保険など)
 ⑥障害を持った長男と暮らした7年の日々
 ⑦父への感謝と,今父親として思うこと

4 大草原に蒔いた種
 ①視覚障害者の自立を助ける学校をモンゴルとキルギスに創る。
 ②途上国の目の不自由な子供たちに治療費を送るための「ヒカリカナタ基金」を創る。

5 ヒカリカナタ基金の国内での活動(点字ブロックの啓発)

6 活動資金の集め方

(参考) 私を応援してくださる皆様が用意してくださった「拝啓 竹内昌彦先生」というホームページもありますのでご覧ください。
http://haikei-takeuchi.jp/http://haikei-takeuchi.jp/

ここまで

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開催日時:10月5日(土)20時から22時頃(お時間は延長する場合があります。途中退室自由です)

場所:Zoomにて開催

参加費:無料

最大定員:100名

参加条件: 参加後にアンケートにご回答いただける方

【お申し込み方法】
下記申し込みフォームよりお申し込みください。(ニックネーム等ではなく、本名でお願いします。)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/1a33066e775845

[申し込みフォームからの申し込みができない場合]
必要事項をご記入の上、下記メールアドレスからご連絡ください。

お名前
メールアドレス
お住まいの都道府県
見え方
所属や立場
ゲストへの事前質問(質問がない場合は不要)
ailoungerinaa@gmail.com

締め切り:10月4日(金)

※先着順です。定員に達した場合は、お申し込みフォームで「現在フォームへの回答受け付けておりません」という案内になります。

※メールでお申し込みの場合は、申し込みフォームで、すでに定員に達していてお受けできない場合があります。

【キャンセル待ちについて】
定員に達した場合にはキャンセル待ちをすることができます。
キャンセル待ち希望の方は、下記URLのキャンセル待ちフォームよりお申し込みください。

アイラウンジキャンセル待ちフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/84d95089804767